創作の楽しみ
作りたい人物に、イメージに合った服を着せたくて少々苦労することも
あります。思い通りの柄、生地がなかなか見つからず、半年も下着姿で
待ってもらうこともしばしばです。
試行錯誤を重ね、心に描いた人物と会話しながらの制作で、イメージどおりのたたずまいに創り出せたときは、とても幸せを感じます。
バッグ、動物たち、椅子など、小道具のほとんどは手作りです。
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布への想い
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布の城 |
布にもそれぞれ個性、表情があります。
厚地、薄地、木綿、シルク、レースなど、
いろいろな布を手にするうちに、この厚地は外壁に、このレースはバルコニーに、と頭の中で布のお城が構築されました。
<布の城>は、布で遊んだお城です。
お城が完成すると、王様も侍従も馬も・・・と気ままに楽しみたくなって、<布のうた>になりました。