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季節おりおりの情景、子供たちの日常、年月の流れや人柄を感じさせる人形たち、など。「布のうた」、小品「野の詩・森のうた」なども。

tomoko ikeda's doll art

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重ねられた年月――
あんなこともこんな想いも織り込み、刻み込まれた人生の年輪――
そこからにじみ出る人柄、風貌など《人生後半の味》を創作テーマの主軸に置いた創作人形です。
人形ひとりひとりのつむいできた人生、来し方に想いを巡らせていただければと思います。


人生午後の風景

風貌に年月の流れや人柄などを思い起こさせる人形たち。


子供たちの情景

成長する子供たちの日常のひとコマをとらえた作品群。


季節の情景

初雪、雨あがり、クリスマス... 季節の情景をとらえた作品群。  


布のうた

布の質感を生かして創った布のお城です。
城が完成すると、王様とお妃、大臣に学者、侍従たち・・・。
それから、お城を守る番兵も、お出かけの際の馬たちも必要です。
築城以来もっぱら平和なこの城では、ラッパ吹きの音色もちょっぴりおとぼけ気味。


野の詩・森のうた

草むらで、花かげで、季節おりおりに繰り広げられる、愉快で小さな物語。


主な材料
: 布、革、木毛、脱脂綿、シルク糸、針金など

人形の高さ
: 大人 30cm-45cm、子供 20cm-30cm

写真撮影
: 揚田 多聞 (日本広告写真家協会会員)